ワークフローシステム(XMF)
作道印刷とお客様のネットワークを利用して、業務を効率よく安全に行うためのシステムです。
ワークフローシステムを利用しますと、現在のカタログ状況をリアルタイムで確認でき、修正箇所や差分の確認、印刷された状態と同じ形でデータを確認することができます。
受注管理システム
見積・生産指示から製造状況を監視、帳票出力、梱包・発送までの一貫した流れも管理、データベースによる「見える化」を実現しています。そのため製造工程での連携ミスが極端に減るだけでなく、大幅な効率化を実現しています。
自動組版システム
自動組版システムでは、データベースを元にさまざまなデータをメディアの枠を超えて共有・出力することができます。作道印刷が導入しているXML自動組版システムでは、XML形式でデータを管理しますので、Webページなどのデジタルメディアへの2次展開も容易に行うことができます。
自動組版システムのメリット
- 作業効率の向上
- カタログ等分厚い紙面等、一から手作業で作るととても時間がかかりますが、自動組版を使用しますと、紙面が定型であればあるほど後処理に手間がかからないため、効果が上がります。
- 手作業により起きていたミスを改善
- XMLを使った弊社の自動組版ワークフローでは、基本的にお客様の情報データベースからレイアウトに流し込むだけなので、そのままの状態であればミスは起こりえません。
- 短納期化、フローの安定化
- 整理された効率的な作業フローの構築が可能となり、 作業時間の短縮と出版・印刷業務の進行の安定化を目指す事ができます。
- 製品情報の整理、コスト削減
- 製品の情報を集中管理できるという大きなメリットを生み出すと共に、 日々の業務の自動化によって、 編集や制作にかかる時間を短縮しコストを削減できます。
- クロスメディアの特性を活かすことができる
- お客様の情報データベースを最新の情報に維持していただくことで、その情報を元に流し込まれたカタログやWebページも、いつも新鮮な情報でエンドユーザに提供できます。