元々は、QuarkXPressを用いて1ページづつコツコツと作業をしていました。年々、商品の追加と共にページ数が増加し、従来のアナログ作業では追いつかなくなってきました。 そこで商品をデータベース化することによりデジタル化し、組版もInDesign+ProDIXでの自動組版する方法にシフトしました。
作成したカタログのデータは、XMLのタグで管理されていて、最終的にはDBに最新の情報を返せるようになり、その最新のデータをお客様にお返しできるようになりました。 組版のほうも細かいルールは守らないといけない反面、ある程度は自動でブロックを生成するため、オペレータの作業効率を高め、アナログでの作業ではどうしても発生するヒューマンエラーの確率を減らすことに成功しました。
結果、当初の2倍以上の商品点数である10万点以上の商品ボリュームのカタログの作成に対応できようになりました。
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